想像でー あ・そ・ぼ・う!

 ところで、「今日の一言」で挙げたネタ、絶対に誰かやってるか思いついていると思うね。いわゆる、KanonハルヒのクロスオーバーSS。今が旬なこともあるだろうし、涼宮と月宮の語呂もまずまず、更には類似キャラも多い(まぁ当然といえば当然ですよね)、なんてことが挙げられます。
 これを今朝の通勤途中で「God Knows…」を聴きながらふと思いついたボクは、煙草を吹かしながらまず一笑。プロットを瞬時に組み始めたことに、また一笑。本気でやろうかな、と自覚し始めたあたりで失笑。そして時間切れでありました。やるからには先のひろりんやらがはくの了承が必要になるが……まぁ妄想程度なら怒られるまい。
 以下はその一部。

■『月宮あゆとの約束』基本設定
・『Kanon』の登場キャラを『涼宮ハルヒの憂鬱』に当てはめたクロスオーバーSS
・キョン=祐一、ハルヒ=栞、みくる=あゆ、長門=舞、小泉=北川は何となくムカつくから佐祐理あたり
・ぶっとんだことを、何か一つしたい(←重要)

 まず、執筆するからには事前知識が不可欠。それ故、小説とアニメを読む&観ることが前提。
 次にプロットであるが、これは案が三つある。一つは、小説『涼宮ハルヒの憂鬱』をそのままKanonキャラで書いていくもの。これは面白味が無いので、あまり現実味は無い。次に、ではアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』をなぞっていくのはどうか。これは14話もあるし、まず無理。それに、どう表現したらいいのかわからん、という回もあるため、やはり現実には難しい。やはりいつも通り、各自が前提の条件で自由にSSを書く、というのが妥当か。
 しかしここでボクとしては一つ条件を挙げたい。というのも、せっかくハルヒ書くんだったら全員意地でも出して欲しい、というもの。これは条件として少し難しいか。いやしかし、どうせ一回ポッキリになるんだったら全力でやってみるのが愛というものではないか。……はっ、それならばいっそのことリレーSSにしてしまおうか、とも思ったが、まず人数が足りないし、締め切りの問題とかクオリティにかかってくるので速攻却下。やるならボクだけがこの条件に乗っ取るのが望ましい。
 キャラ設定。栞は譲らん。他はまぁ、順当に当てはめていっただけで、変更のしがいはありそう。でもまぁ、タイトルからすれば、あゆがみくるっていうのはいいかと思う。ひらがなだし(何 サブキャラに関しては、いろいろ出来そうだね。まだ出てきていない名雪とか真琴とか、あとはかおりんとか(最近のマイブーム)当てはめていくといいね。
 タイトルの話題になったので、そこも言及。内容はやはり、このタイトルを消化してくれないと困る。ただ当てはめて書きましたー、だとクオリティが低い。「約束」はもう死ぬ程使い古された題材ではありますが、そこはハルヒ設定を上手く使っていきたいところ。表紙とかも、ぜひあのロゴを使いたいよね。
 さて、ではより具体的に容量や値段なども。ボクが既に別件で(むしろ帰宅する途中で)妄想したプロットを書いたとすると、おそらく40K前後ではないかと思われる。これに例えばひろりんが書いてくれたとすると、80K。少々、小説としては薄い。というかこれでは値段が高過ぎて需要が無い(一杯刷ればまた違うけども、まずそんな売れるわけないしね)。かといってテキスターが各100Kも書いてしまうと、『デカルコマニア』みたいなことになりかねないのでパス。それに、たぶん書けない。
 ということは、当然作品を増やすかゲストを呼ぶか、ということになる。はて、今回の『季節のリース』では挿絵に占石さんをお呼びすることになっているが(ひろりん、GJ)、果たしてテキスターの需要はあるのか。よくわからない。ので、対応策はとりあえず前者を取ることにする。となると、書くのは当然ボクである。よし書こうではないか。ということで、長々と書きながら結論としては、『季節のリース』とほぼ同様の規格でよろしんでないこと?
 考えながら書いてますので、まとまりが無い。仕様。発売時期に移りましょう。これは、旬を逃すとあまり面白くない。というのも、本人のモチベーションに深く影響するわけです。となると夏コミ? いやいや、とても間に合わない。それに、出すのならオフセットだろう、当然。では冬コミ? いやいや、実はもう.17では極秘プロジェクトが水面下で進んでいるので(毎日0.001cmくらい進めば三人でがっつぽーず)、それも却下。となると、秋にあるオンリーイベントが狙い目か。
 特典。これが問題である。何かしたい。ぶっとんだことをしたい。となると、やはり考えられるのは「God Knows…」のCD制作である。もしくは「ハレ晴れユカイ」か。しかし結論から言うと、絶対に無理である。キャパが足りない。けれどこんくらいのことはしたいなぁ、とか思う。繰り返すが、あくまでも妄想で、二次創作の媒体は小説である。戯言に耳を傾けてはいけない。
 こんなところ、だろうかー。ま、こんなことも出来たらいいな、と。現実にやるかどうかは、また別のお話。