Only you の合図で 回り始める世界。

 自分だけが不幸だなんて思うのは卑怯だ。
 人は他人をわかってやれない。人は自分をわかってやれない。人は幸せかどうかわからない。相対にしろ絶対にしろ、どうなったら幸せと言えるだろう。もちろん、その逆も然り。どうなったら不幸せと言えるだろう。すごく曖昧。わかんない。だから、どうしようかと考える。どうしたら幸せになれるんだろうと必死で考える。それが生きてるってことかもしれないけど。
 だから、考えるのを諦めるな。勝手に被害妄想を押し付けるな。こっちだって苦しんでるのに、一人だけ辛そうな顔をするな。死にたいとか言うな。どうすれば人に迷惑をかけずに死ねるかとか問うな。この卑怯者。
 腹が立つ。しんどいのはお前一人じゃない。話なら聞くけど、そっちがまともな思考をするのが前提。建設的な話をしよう。愚痴は聞きたくない。こっちまで鬱になる。そんなのはあんまりだ。辛い。とても辛い。そして聞き苦しい。ありゃ誰だって怒るぞ。少なくとも――少なくとも。


 生きろ。真面目に。そして話そう。


 以上、特に意味はありません。エッセイ? よーわからんけど、まぁ駄文。登場人物はぼかしております。ボクかもしれないし、ボクじゃないかもしれない。相手も誰かわかりませんし、知っている人かもしれない。説教する気もない。ただ思ったことを文にしてみただけ。ただまぁ、これ観てギクっとした人がいれば、その人に宛てたメッセージでは決して無いとだけ。その人はきっと、考えるのを諦めているから。
 あふぉらしい。自分だって考えてないのにね。