身体は水で7割出来ている。

 皆さん、『あさりちゃん』というマンガをご存知でしょうか。「りぼん」だかどっかに掲載されている少女マンガで、いわゆる「ちびまる子ちゃん」タイプのマンガでございます。このお話は一話完結なものがほとんどですから、別に一巻から順に本を揃えなくてもだいじょーぶなやつです。ボクもそんな『あさりちゃん』を、楽しく読んでいた記憶があります。妹と取り合いながら。
 ほんでですね。ふとした時に「あさりちゃん」のチョコレート味噌汁を再現してみたという記事を見まして。懐かしいなぁと思うと同時に、あははハッスルしてるなぁと読みました。このお話は知らないですねー。何巻だったんだろ。でも確かに、こういったネタは結構あった気がします。ゲデモノを食べてうわー、みたいなお話ですね。チョコと味噌汁じゃあ、そりゃあダメですよねぇ。どんな異文化交流かと。おまいさんは、そんなにそれを飲んでみたいのかと。こう思うわけです。




やってみることにした




 ところで、ボクは「ネタだ! ネタ人間だ!」と言われていますけども、これに関して最近理解を覚えてきました。ボクがいるだけで、何かしらのハプニングが起こる。これはもう、広瀬くんやAnemosがはくの知るところであります。台風の日に名古屋行ったり、暴風の中を仙台から帰ってきたり。ちんまいところでは、よく醤油を布団に溢します。そのために、ボクの体臭はやけに塩辛いという噂が立つことも。まぁ、塩辛いのはそれだけじゃないんですけどねっ。人知れず涙するのが漢ってものでしょっ(ネタで)。でもま、基本的にあれです。無意識的になっちゃうことがボクのネタであり、面白さであります。
 しかし予め断っておきます。これはネタではありませんっ。むしろ自分から望んでいたことっ。誘発させてるしね! それは何を隠そう、ボクの若さ故の過ちなのだ! ビバ・フロンティアスピリッツ。沸きあがれ冒険心。気分はいつまで18歳+αでシクヨロ!
 結果はわかっている。皆さんが思うような結果になったことも間違いは無い。しかしですね! やってみたくなったからしょーがないっ。別に誰かにやれと言われたわけでもなく、罰ゲームでもなく、それこそネタだからでもありません。このkobaxという一人のあふぉが、こいつを待っているという予感がっ。プレセンティメントがしたからなのであるっ。従って下を見る必要も無い。しかしここでもう一度繰り返しておく。これはネタではありませんっ。震え上がれボクの探究心!




ピントがずれました。これはネタ
 わぁこれだけ見るとおいしそう。




見た限りでは判らないと思いますが、これもう茶色から黒になってます
 鬼のようなスメルなんですけど。




完食




 その後の話は語るまでも無いだろう。
 何故なら、おそらくは誰もが想像する通りの結末なのだから
 ――――奈須きのこ「5/DarkWood Kingdom Ⅱ」


 まずい。世界のまずさが競い合うようにエンドレス協奏曲を。
 吐きそう吐きそう吐きそう吐きそう! 何だこれ食い物か!? うわ誰がこれ考えたの! ありえないからっ! もう二度とやらん!


 教訓。危険物は専門家に任せましょう。