面白くない世を、面白くするんだって。

 今日は雨でしたが、ボクの自転車での移動にそんなものはこれっぽっちも障害となり得ませぬ。例えそれが雪であろうと、霙だろうと、雹だろうと、霰だろうと、槍が降らない限りは(いやだってそれは痛いじゃん)自転車がボクの相棒。もう三年も使っているために、錆付いていたりキーキーと音を鳴らしたり、少しだけおじいちゃんなところはありますが、それだけに愛着もあろうというものです。
 そんな自転車に跨り、今日も近くの駐車場までキコキコ。バイトであったために、車(観鈴丸)の駐車してあるところまで向かったわけです。近くにはゴミ回収所があって、そういえば今日はゴミの日だったかなぁ、忘れちゃってたよあっはっはと、少しだけ後悔しながらその横に自転車を停車、車に乗ってバイト先へと向かったわけです。
 さて、バイトも終わり「よーしこれからたっぷりダラダラするぞー」と気持ち悪いぐらいにニヤニヤしながら、駐車場に戻ってくるおいどん。ドアを閉めて、相棒である自転車のところへ向かいます。窓、オッケイ! 施錠、オッケイ! ワイパー、オッケイ! 自転車の鍵、オッケイ! よーし、今日も無事何もなかったぞ。そう思って自転車の前に来ました。




「粗大ゴミの出し方が間違っています。やり直して下さい」




 衝撃でした。
 オーケーオーケー、確かにボクも悪かった。ゴミ収拾の近くに置いていたら、確かに間違うかもしれないよねっ。そりゃー、雨の中でも注意の貼り紙だってしようというものです。がっ! それでボクの自転車、紙が水に溶けて嫌味にネバネバしているんですよねっ。こりゃあもう、白くてネバネバといったらs(ご想像にお任せ☆)しかありえないだろ気分悪いわっ、というお話。
 最近、いいこと無いなぁ……_| ̄|○