京都が本店だって。該当する方は気をつけてね。

 恋というから愛に行った。こんばんわ、こばっくちゅです。
 というわけで、全力で釣られてきました。今までキャッチ商法に捕まってしまった方はたくさんいるかと思いますが、自ら体当たりしていった馬鹿はそれ程多くないと思います。砕け散ったかと思いましたが、結論から言えば凄く微妙だったのです。昨日更新出来ずに心配かけた方もいらっしゃいました。申し訳ですよん(´Д`)ねむーい
 では簡単にレポートを。2/14の日記を書いた後、実は卒論お疲れ様会みたいな飲み会があって、それに参加しておりました。まぁここでも実に素晴らしい出来事があったのですが、これはまた後日明らかになることでしょう。それはともかく、深夜になった時点で明日のイベントを寝過ごしたらやべぇということで、Anemosくんにモーニングコールを頼むことに。
「コバさん、あんたさすがだよ」
 そんな一言で軽く電話を切ってくれやがったことはもう懐かしい思い出と化しておるのですが、付き合ってくれたことには感謝感謝。突貫する前にももにょもにょしたりしたし。そんなこんなで、飲み会が何と早朝5時とかフリーザ様も絶対に許さんぞな時間に終わり、帰って何故か部屋で飲み直し(ロリこんの原稿書いていたような気がする。テキストどっかいっちゃった)いつの間にかトリノオリンピックを観ることになって、寝たのは確か午前9時。モーニングコールをもらったのはお昼でありました。
('A`)「ねみぃっす先生」
Anemos「行けよお前」
 と、何とも心温まる応援をいただいたので準備することに。いそいそとデジカメ持っていざ出発。用事を済ませ終えたのが午後2時。ここで一つ問題が。
 電話が、かかって、こない。
 何ということでしょう。もしかしてここでイベント終了ですか? 否、それではいかんとボクの魂が譲れないと叫んでおります。笑いなくして何がレポートか。だって場所もわかっているし、一応偵察にいったら(壁lω・)←こんなん素でやった。周りからクスクス聞こえた気がしたけど気がしただけだと思いたい。警察いなくてよかった)普通に会場設置してたみたいだったので、これはやらなあかんだろうと。で、どうしたかというと。
('A`)「もしもし。昨日電話いただいた者なのですが」
 こっちからわざわざ電話してやったよ。そしたら開口一番。
おにゃのこ「え? す、すいません、どなたですか?」
 忘れられてたよ。リアルで「(*・ω・)・∵.」って唾吹くことになるなんて思わなかったよ。あんなにハートフルな会話をしたのに何故っ。何この面白い子っ。そして極めつけがこれ。
('A`)「あれ、ほら、何か長野でうんたらかんたらにんともすんともですよ」
おにゃのこ「は、はぁ。すいません、間違い電話じゃないですよね?」
 ちょwwwwwwwwwうそんwwwwwwwww
 実際この会話だけでレポート終えていいくらいに腹痛かったのですが、まぁその後会話して何とか思い出してもらえることに成功。約束を取り付けて、駅前で落ち合うことに。もちろんあの交番前。さすがのくおりてぃだぜ。
 で、マックで暇つぶし。その最中にAnemosくんに経緯をメルメル。糞ワロタまでは許すがしょんぼりして帰ってこいって何ですか君。もうこれ以上のしょんぼりな事態が予想出来ませんようん。あったんですけど。
 で、確か3時半頃だったかなぁ。ついに電話が。
???「もしもし? こばっくちゅさんでしょうか?」
('A`)「あ?(←何故か切れ気味だった) どなたですか?」
???「あ、私は○○さん(以下Aさん)の代わりのBです。お迎えにあがりました」
('A`)「はぁ。でも何故代わりに来たんですか?」
B「今まだ会場設置が終わって無くて。Aさん手が離せないんですよ」
 ふむ、と一応納得。偵察で現場見たしね。で、交番前でようやくBさんと初顔合わせ。
B「わー、初めまして。思ったより格好いいんですねぇ」
('A`)「はぁ」
 いつ思ったんだ。なぁいつなんだよ。ボクは突っ込みをせず黙々とBさんの後についていくことに。ここで名刺もいただく。役職「リーダー」。アバウトだなおい。ていうかあんたが会場いなくていいのかよ。ちなみに後日確認したところ、会社は普通に存在しており、これまた後述することになりますが、結構でかい会社でありました。格闘家を広告塔に出来るくらいだったし。そこだけ見てると、本当に真っ当な会社なんだけどなぁ……。
 というわけで、会場入り。人いねぇ。ボクしかいねぇ。
B「じゃあこちらにお願いします」
 D・V・D鑑賞。ははぁ、ジュエリーとブライダル、それからメンズファッションを扱うのですか。おkおk、とてもいいと思いますよ。ただ桁がおかしいよおまいさん。学生に六桁を勧めないで頼むから。若い人もよく来るんですよ〜とBさん。いやだから若い人どころかボクしかいないですよねとついに訊く。これから来るんですよ〜とBさん。はいはいわろすわろす
 それから何故か地下に連れて行かれました。おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいマジですか。いよいよ本領発揮ですか? と思っていたら、普通に雑談が始められる。ぽつーんと椅子に座り、拷問を受けました。というかですね、この会社どっかおかしい。結局ボクここに2時間半束縛させられていたのですが(泣きたかった)、その内2時間がボクの身の上話ってこれどうよ。しかもBさんの他におにゃのこが3〜4人入れ替わり立ち替わり来て、これヘルスかよと吹いた記憶あり。その度に同じ事説明してせせら笑うボク格好いい。たぶん。とにかく根掘り葉掘り訊かれたなぁ。嘘いってやったけど。
Bさん「えー、彼女さんとかいるんですかぁ?」
('A`)「はい。生徒会長やってます」
Cさん「えっ。それってもしかして高校生ってこと? やばくなーい?」
('A`)「問題ないですよ。絶対犯罪にはならないですから」
Bさん「じゃ、名前とか訊いてもいいのかなぁ」
('A`)「智代です」
 本気でこう言ったからね? マジだからね? 何が嘘で何が本当が激しく微妙だったのですが、まぁボクも見ず知らずの初対面の方に身の上話言う程馬鹿ではないので。
 で、何かこう地下からようやく脱出出来ることになっていよいよ帰ろうかと思ったら、きゃっつら何とダイヤ出してきおって。いつか結婚することになると思うので、その時のために今から貯蓄しておきましょうねっ。とか力強く語り始めるんですよ。というか出来ちゃった婚とか1分間に5回は聞いたような気がする。何それ新手の嫌がらせですかとうにうにボクは携帯いじりながら聞いておりました。確かこの辺で2時間経過ちう。
 帰りたい。ボクの頭の中はそれでいっぱい。で、話が4Cの辺りに及んだところで、ボクに天使が舞い降りるわけです。
リア友「あ、こばっくちゅ?」
 電話きたーっ。いえすっ。うんそう、こばっくちゅですよ。ほとばしる位にこばっくちゅですって。ちょうどその子がおにゃのこだったこともあり、予定があるとかうにうにもみょみょ言い訳つけて、その子には迎えに来てもらうことに。ホント感謝。あの時は智代の次くらいに愛してたよ。最後のほうではいよいよBさんあたりにあだ名付けられてどうしようかと思ったよ。
 で、退散。終わりであります。Aさん結局来ないのかよ。まぁいいけども。


 で、今日。
Bさん「もしもし?」
 ぷつっ。着信拒否。
Aさん「も、もしもし?」
('A`)「誰でしたっけ?」
 着信拒否。


 以上、突貫レポートでありました。名刺は持っているので、OFF会来る人には見せてしんぜよう。皆さん、キャッチ商法は危険なばかりか微妙につまらんことがわかりましたので、くれぐれもお気を付けあれ。恋というから愛に行った。ではでは、こばっくちゅでした。