日記らしく体裁よく、そんな風にボクは書きたい、いや書きたかった。

 非常に眠い。でも、今寝てしまうと変な時間に目が覚めて、また生活リズムが狂いそう。ボクは小学生かと思う時がある。ほぼ毎日であるが。
 壊人・夏の宴ですが、どうやら日程に余裕が出来そうです。よかったよかった。今回は前日入り&ホテル宿泊という、本来なら一般的と思える予定を組んであります。以前まではというと、もっとプッツンしてました。サークルでチェックインとか、何か良い感じ。「.17様御一行」とか立て看板があったら最高だね。「.17様(笑)御一行」ならなお良し。むしろこちらから頼めないものか。
 というわけで、メンバーで東京観光をすることに。Anemosくんお勧めのラーメン屋に行くらしい。あともしかしたら、カレー屋にも行くかもしれない。罰ゲームを設けたフードファイトに発展する恐れ有り。要注意。けど問題はそれ以外のことで、どこに行って良いものか。カッペのボクにはわからない。東京タワーは怖いから嫌だし、お台場の観覧車はでかいから怖いし、国会議事堂は嫌でしかもでかい。ううむ。シティ派の方々のお薦めはどこなのだろう。タモリ、とかだろうか。
 せっかくの機会なので、お会いしたい方が数名おります。どきどき。まず西郷隆盛さん。ぜひお会いしたいね。もちろん、多少は冗談です。SSの関係でちらほらと。でも、ご挨拶に行っても「誰?」って感じになると、「絶望」を辞書で引きたくなるので、何か案を考えねば。名札とかどうだろう。「坂上智代」にしたら、笑ってくれるだろうか。微妙な線ではある。とりあえずは、広瀬凌の背中に「私は霧島佳乃のペットです」って書いたA4の紙を貼って、確かめよう。
 原稿を書いてて思ったのですが、伊坂幸太郎の影響が濃く出ている、ような気がする。それしか読んでいないので、当たり前といえば当たり前。あと読んでないのは、『死神の精度』と「透明ポーラーベア」と、『陽気な〜』の続編かな。最後のはぶっちゃけ、地雷臭いよね。でもまぁ、氏の作品は外れが少ない、というか今のところ無い。若いのに、何て表現するのは(伊坂だけに)いささか失礼だけど、凄い。それが言いたかった。おいおい。
 小説家って凄いね。シナリオライターって凄いね。何が凄いって、その膨大な文量と持続力が凄い。一作品に、どれ程の原稿用紙分を執筆するのだろう。小説家なら、総ずると千枚とかいっちゃうのかな。シナリオライターはもっといくのかな。よくわからないけど、ボクにはとても出来ない。それがしかも締め切り有りで、クオリティを求められるのだから、たまらないだろうね。そこらへん、プロフェッショナルになければならない能力だなぁ、と。西尾維新は『ザレゴト・ディクショナル』を読んでみると、そこら辺を言及していた。しかし、氏は『ネコソギラジカル』をああして、クオリティはどうかというと、最近は、うん。
 もっと凄いのは、週間連載してる漫画家さん。これは間違い無い。
 書いているうちに眠くなくなってきたのであるが、今度はお腹が空いてきた。ボクは小学生か。