たまには外に出してよぉ――!【中編】

 チャットを開きます。今週土曜の21時くらいから。うわ、すげー久しぶりですね。何時振りだろう。
 というか、まずは広瀬くんの*1日記は10/11+12(月+火)をご覧下さい。や、本当は見ないほうが(ボク的に凄く)幸せなんですけども、見ないことには話が進まないですからねー。見て見て激見て蝶見て見て←舞城王太郎をパクってます←これも(笑)


 さぁわかったかなっ。罰ゲームの時間だよママンッ。
 えーと、彼のほうで【前編】とありましたので、ボクは【中編】として話を進めたいと思います。続きですね。前編のほうの詳細も入れてお送りいたします。


 そうです、ボクたちは酔っていたのです。ぷちオフ会二日目にして、もはや恒例となった呑んだくれ状態。特にボクなどはビールを浴びるように飲み、挙句の果てには隣に智代タンが見えるくらいに泥酔であります。や、実際には嫁であります智代タンタオルを持参していまして、いつでも泣き上戸に入れるよう準備万端でございました。だって智代タンがいない夜など考えられません。オールウェイズ、ノーリーズン智代。それはともかく。そんなこんなで、話題の尽きたボクたちは「MELTY BLOOD」にしけこむ事に。広瀬くんが非道の如き強さを見せ、可哀想なボクはけちょんけちょんにされてしまいます。一応、練習はしたんですよ。秋葉タンがどうやら使いやすいことがわかり、しゃがみ弱連打という、リアルで強パンチを喰らいかねないハメを見出したものの、やはりここはダンチの差が出てしまいます。
「あはははははよえぇぇぇぇーっ」
 おお、ひろせよ。いじめるとはなさけない。と思いましたが、とにかく負けは負け。やってられるかこんちくせうっ。とボクは一旦匙を投げてしまうわけです。そうなると広瀬くんがストーリーモードに突貫。レベル最強で猛者たちと戦うわけですね。初めてやった時、二戦目の秋葉で超必殺技を喰らい惨敗したことは、彼の名誉のためにここでは伏せておきます。だっせー、とかボクがほくそ笑んだことは秘密のアッコちゃんなのです。ダメだよ言いふらしちゃっ。そんなこんなで、広瀬くんがえいやほいややってるうちに暇になったボクは、ある提案をします。
「ねぇ、罰ゲームありの賭けをしようよ」


 と、ここまでが広瀬くんが書いていたところですかね。では続き。


「あーん? 何するんだYO?」
「……チャットでさー****を****にして****しようぜっ」
「あははははははははは馬鹿だ馬鹿だ馬鹿すぎるっ」
「条件はあれだ、広瀬くんがそのレベル最強で最後のボス(ワラキアの夜)まで行けたらにしよっか。コンティニューはもちろん無しかな」
「無理」
「無理とか言わないっ」
「だってさー、それってわんわん有利だって。結構強いんだYO?」
「それがいいんじゃないか」
「ボクをハメようとしてますよねぇ!」
 等と、とってもハートフルな意見交換をした後で、結局それでいくことに。ボクはその戦いを見つつ、邪魔するって感じで収まりました。ふふふ、馬鹿なやつよのぅ。これはボクにかなり有利だぜ。何せボクの手元には必殺の


 『たまには外に出してよぉ――!』


 があるのだから。勝てる。ていうか、負ける気がしないっ。罰ゲーム嫌だしねっ。
 というわけで、広瀬凌×kobaxの醜い争いが始まります。結果は――まぁ知っての通りですが。ここで何があったのかは、彼の【後半】で語られることでしょう。
 とにかくチャットを行うことになりました。あることが起きます。起きてしまいます。すんごい笑うか、引くかの二者選択になるぐらいの。ぜひ皆さん、ご参加をお待ちしています。